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子供英会話教室@なび

感覚と運動の敏感期

感覚の敏感期


6歳くらいまでに自然からもらう宿題を成し遂げなければいけない時期です
感覚というのはいわゆる五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)などの感覚器官を通して取り入れていく事です。
ここでは私の子供が体感したことを記載させていただきました。

~視覚(見る)
熱々のご飯をお茶碗に盛ってテーブルに置きました。すると2歳の息子は両手をパチパチさせてお茶碗の上で手を叩いています。4歳の娘はフッーフッーと息を吹いています。4歳の娘は既に湯気を熱いと認識していたようです。しかし2歳の息子はまるでその湯気を掴もうとしている動きでした。でも掴んでは消え掴んでは消える湯気を下から上へずっと不思議そうに眺めていました。

~聴覚(聞く)
主人はバイクで通勤しています。突然娘が「お父さん帰ってきたよ!」といいました。数分後本当に帰宅しました。どうして分かったの?と聞くと「家の前の道をバイクが通る音がした」といっていました。

~触覚(触る)
手芸用の綿を使いたいのだが「綿」という言葉が分からなかったときの娘の表現です。「雲のような、お祭りのときに食べる口の中でシュワーっとなくなるみないなものだけど、食べられない白いフワフワしたもの何処にあるの?」
雲、綿あめ、手芸綿=白く、フワフワしたものでまとめていたのでしょう。

~味覚(味わう)
はじめて梅干を食べてなんとも表現しがたい表情をしました。私も一緒に食べて口をすぼめて「すっぱい!」というと一緒に「すっぱい!」といいました。それからレモンを切っていると「これなあに?」と聞いてきたので「すっぱいレモン」といいました。すると口をすぼめてつばを飲み込んでいました。「すっぱい」というものが感覚的に覚えた証拠です。

~嗅覚(かぐ)
鳥そぼろご飯が大好きな娘が、夕飯の支度をしていたところへやってきて「やったー!ママ今日はそぼろご飯?」と言いにきました。しかし残念なことに味付けが似ているだけの野菜の煮付けでした。それを娘にいうと「なんだ~そぼろご飯と同じ匂いだからてっきりそうだと思った。でも何で同じ匂いがするんだろうね?」と言いながらまた遊び始めました。

 

運動の敏感期

体全体をつかって動かすこと、バランス、手首、腕を使い、指先まで神経を集中させて使う。マリアモンテッソーリーは何よりもこの「運動器官」の発育がこの時期にとって最も大切だといいました。
「精一杯努力する」ときが一生の中でこの時期一回だけだといわれています。体を目的に向けて動かし、ありとあらゆる種類の体の使い方を習得しなければならないので子供は何をするにも一生懸命やるのです。この時期だけ体を使うことに力を惜しまないで精一杯努力するのです。

体全体を使う
砂場の穴掘りをお昼ご飯をたべるのも忘れて夢中になって、膝、腰、手や腕を一生懸命動かして懸命に掘り続けます。大きな穴ができたときには晴れやかな顔をしているものです。これが体全部を使って全力で頑張るということでこの経験を何度もした人は、自然に身になり人生の各過程で自分の力を出し切って努力することをおしまないでしょう。

バランスをとる
子供は線の上をあるいたり、縁石や畳のへり、砂場の外枠の上、など線があると喜んでそれに添って歩くものです。その行為は「平衡感覚」を身につけている大事な行為なのです。
また、重いものを持つのも大好きで重たい買い物袋を一生懸命持ってお手伝いします。そして自分より小さな子を抱き上げようとしたりもします。これは「力強さ」や「均衡感覚」を身につけているのです。

『娘が2歳の頃、祖父母の家の庭で完熟トマトを摘みそれを両手にとった娘はなんとそのまま階段を上がろうとしたそうです。
手を使ってやっとの思いで階段を上がっていたこの時期なのに、さらに両手は完熟トマトでふさがっています。
しかし体全部をつかって一生懸命バランスをとりながらトマトをつぶすことなく階段全てを登りきったのです。二階に誰かがいたわけでもなく、トマトを持って階段を上がることで自分の力を試してみたかったのでしょう。上についたときの表情は本当にきらきらと輝いていました。』

私は実際にその場にはいませんでした。祖父母はその様子をただただ黙って危険がないよう様子を見守り最後まで見届けてくれたのです。ちなみに祖父母はモンテッソーリー教育の言葉すら存じていませんでした。「愛をもって見て」くださった祖父母に感謝します。

手首、腕、指先をつかう
近頃の子供が描く絵で人物を書いたとき腕や手、指が書かれていないことが多いそうです。それは現代のボタンで全て出来てしまう文明が影響しているといわれています。雑巾を絞る、洗濯板でごしごしあらう、様々なほうきを使ってはく、シーツなどの大きなものを手で絞るなど昔は手首や腕を動かして仕事をしていました。それが今では便利な電気製品が並び手首などを動かす機会がなくなってしまったのです。
この手首や腕の力をコントロールして動かす動作は発育中の子供の健康に非常に大切なことだといっています。

そして、指先をつかって何か小さなものを「つかむ」「つまむ」ことからはじまり、切る、折る、はる、通す、結ぶ、縫う、編むなど意図的な運動に発展していきます。
はさみを正しくつかう、はしを正しくつかう、鉛筆を正しく握り書くこと、ひもの結び方、いろいろな編み方、針に糸を通すこと縫うことなど指先を自由に使いこなすメカニズムが定着するのは4歳前後だといわれています。
まだ早すぎるのではなく使い方、やりかたがわからないだけで子供は本当は「自分でやれるようになりたい」と強く思っているのです。そして一生懸命やれるのがこの時期だと言っています。

この「感覚器官」と「運動器官」が「脳」(学びとる力)を作り上げていくとマリアモンテッソーリはいいました。

また、自分で開けたり閉めたり、切ったり破いたり、持っていったり持ってきたりなどは全世界の子供に共通する大好きなことで、子供は「日常生活」から様々な「運動」を取り入れていることに着目し、「日常生活練習」と呼び日常生活を分類しそれを一つ一つ子供が自分でできるように援助する方法を工夫していったのです。
「日常生活練習」は運動の敏感期を活用した最も重要な領域で、全体の土台となるものです。

そして「日常生活を教材に使い」子供を心から変えていったのです。

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